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2006年 02月 22日
こんにちは、パンダです(苦笑)。
さて、今日は先日ご質問がありました「写真の黒枠」について。 どうしたらもこうしたらもないのですが、このブログに載せている黒枠付きの写真は、ただ単に2枚の画像を重ねているだけです。 ![]() この写真も「パスタ写真」と「黒枠」をphotoshop上のレイヤーでサイズを合わせて重ねただけ。 では、「黒枠」はどこから持ってきたのかと言うと、「自分で手焼きしたモノクロ写真」からです。 ![]() 白黒写真をプリントする場合、キャリアと呼ばれるものにネガを挟むわけですが、その際キャリアのフチをヤスリで削って、ネガのサイズよりわざと大きくします。こうすることによって、ノートリミング(サイズ無調整)で焼いた場合、写真は黒枠で囲まれるわけです。 このヤスリで削った黒枠には2つの意味があります。 一つは「これはノートリミングでプリントしてます」という証明。 もう一つは「これは自分の写真です」というサインのような意味。 削った黒枠は世界に一つしかありませんから。 こうしてできた黒枠写真をスキャナーで読み込み、写真部分だけを選択して黒に塗りつぶせば黒枠だけの写真が出来上がります。この「黒枠写真」にうまく嵌るように画像を乗せれば、上のパスタ写真のようになるわけです。 問題はこの黒枠を如何にして作るかでしょうが、「自分のサイン」という意味にこだわらなければ、黒枠がついた写真のポストカードをスキャンしてもいいでしょうし、簡単に黒枠がつけられるソフトも今や発売されているそうなので(詳しく知りません。。。)、そういうものを使用するのも一つの手段だと思います。 長くなりましたが、ご参考までに。 写真家の犬はこちら。 2006年 01月 12日
先日、mexさんから写真を綺麗に撮るちょっとしたコツについての質問を頂きました。遅くなりましたが、以下mexさんの質問に回答してみます。
皆さんのご参考になれば。 ・機種とレンズは? Nikon D2Xを使っています。レンズはNikkor Ai28mm F2.8を多用。マニュアルフォーカスの古いタイプで20cmまで寄れるので重宝しています。 以前読んだある雑誌に、デジタルは銀塩以上にレンズの性能の差が現れるとありました。デジタルは「フィルム」を変えるわけにはいかないのですから、それももっともです。 僕の私感ですが、AFズームよりもマニュアル単焦点の方が解像感、カラーコントラストが高く、シャープな絵が得られるように思います。スピードが要求される撮影以外は、僕はマニュアルレンズを使用しています。 もちろん、全てのマニュアルレンズがいいと言うわけではなく、テスト撮影はかかせませんが。 ・何でこんなにピントがあってるの? (笑)普通にピントを合わせて撮っているだけで、特別なことはしていません。 もし、自分の撮る写真のピントが甘いと思ったら、理由は下記のどれかに当てはまるはずです。 1−手ぶれ わずかな手ぶれでも、ピントが甘く感じられることがあります。解決法は連写、もしくは三脚。基本的なカメラの構え方も確認しましょう(って写真教室ですか)。 2−ネムい よく「写真がネムい」と表現されるのは、コントラストが低いことを指します。解決法は修正ソフトでコントラストを調整しませう。 3−目が悪い 笑い事のようですが、自分では見えているつもりでも、そうではないことがよくあります。乱視が入っている人は特に注意。 ・ライティングの有無 ブログ写真でわざわざライティングしません(笑)。 光源の向きや強さを調節したり、窓際に持っていったりはすることもありますが。 光源の質や方向によって写真は180度変わりますが、それはまた別の機会に。 ・フォトショップでどこまで加工しているのか。 自分がその時に感じた色や明るさが出るように、若干の修正加えますが、ほとんどの場合は自然な色合いに合わせます。白は白に見えるようにってことです。 いろいろな白がありますけど(苦笑)。 それぞれの写真で光源が違うのに発色が統一「しているように」見える(僕は統一していると思っていません)のは、上記の理由からです。 白は白に見えるように。 その場の空気感も感じられるような写真が撮りたいですね。 以上、質問コーナーでしたー。 ![]() 2005年 12月 05日
![]() 当日のお昼はもちろん!アルザス名物料理、シュークルト(ソーセージ、豚肉の塩漬けにジャガイモ、キャベツの酢漬けを添えたもの)を食べた。一日3回これを食べてもいいと思えるくらい、意外にしつこくなく、いくらでも食べられる。今も食べたい。 お店はこちら。偶然見つけたのだけど、次回も訪ねたいと思えるところ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて、食べ物写真の使用レンズについてご質問がありましたので、お答えします。 基本的に、写真のこと、機材のことについても質問には答えます(たまに)。 上の写真のデータ: 使用カメラ:Nikon D2X 使用レンズ:Nikkor Ai28mm F2.8 S:1/15、F4、ISO400、手持ち撮影 食べ物写真は寄りで撮ることも多いので、基本的にマクロ(近接)撮影ができるレンズを使用します。Nikonなら、50mm,60mm,105mm(それぞれマクロ)あたりで撮るのが普通。モノに寄れば被写界深度は浅くなりますので、当然仕事の時は三脚を使用します。 僕が28mmを今回の旅行で使っているのは、ただ単に「軽い」「何と最短20cmまで寄れる」「単焦点マニュアルレンズはデジカメでも写りが抜群」という理由からです。仕事の時はケースbyケースでいろいろ使い分けます。 書き始めるとキリがないですが、質問としては「何のレンズを使っているか」というよりも、「撮ってみたんですがアドバイス下さい」の方が嬉しいですね(苦笑)。 人にモノを教えられるような立場ではありませんが。 2005年 11月 01日
![]() 午前中はora itoがデザインを手がけ、リニューアルオープンしたシャンゼリゼのTOYOTAショールームを撮影に行く(for CASA BRUTUS)。コンセプトカーのポストカード(英仏語表記)もらってきたんで、ほしいっと言うトヨタマニアの人にはあげます(2枚)。悪しからず、置き撮り省略。 ![]() ウチに帰って昼メシにとんこつラーメン食した後、銀行行きがてらPASSAGE CHOISEULを撮影に行く。 生来のんびり気質の自分だけど、どうしたら自分の写真がもっと良くなるか、どうしなくてはいけないかと気が向くと考えたりもする。そういうことについて、いろいろな人からアドバイスを受けたりもする。 テーマを立ててみたり、いろいろあるんだけど、とにかく、何もしないで家にいるよりは、外でシャッター押している方がいいに決まっている。少しでも興味のあるものを糸口にと、パリのPASSAGEをテナントも含め、全て写真に収めてみようかと、まずはPASSAGE CHOISEULに足を向けた。 ![]() 入り口から順番に外観だけ撮影していると、5番目くらいの靴屋の親父に文句を言われた。 「ここは私有地で、写真は禁止だから撮影はやめろ」 はいはいと、靴屋は撮らずその辺をぶらりとしていると、店を閉めた親父が、すぐに立ち去らない自分に腹を立てたのか、近づいてきてすごい剣幕で怒鳴り始める。 「俺の言ってることわかったのか!?」 「わかってる」 「じゃぁ、なぜまだここにいるんだ」 「どこを歩こうが俺の勝手だろ、第一写真撮ってないじゃないか」 「全然わかってない、立ち去らないなら警察呼ぶぞ!」 「わかっていないのはそっちだろ」 あまりの言い草に、見物人の一人が僕に代わって(?)親父に食ってかかった。 「いったい何が問題だというんだ」 「ここは私有地なのに、こいつが写真を撮ろうとしているんだ!」 「お前の店は私有かも知れないが、この通りは公のものだろう!! 彼には写真を撮る権利がある。」 「警察呼ぶなら呼んでみろよ!ほら、早く呼べ!!」 当事者でもないのに、けんか腰のお兄さんの迫力にさすがの親父も引っ込んだ。こういう見知らぬ人の情けは、ひどく応える。そう言えば小学生の時にも、濡れ衣を着せられて一人責められる僕を、普段はあまり話さない男の子が「パンダは悪くない!」と突然味方してくれた途端、僕は泣いてしまった。 この場ではもちろん泣かないけど(苦笑)、改めて「写真を撮ること」を考えさせられてしまった。例え外観でも、一店舗一店舗に声をかけて撮影しなかったのは僕の落ち度だ。そんなことまでして図鑑写真を撮りたいわけでもなく、すっかり嫌になった。 帰り道、何とも身の置き所のない気分で歩いていると、珍しい犬に出会った。茶色のダルメシアン。こういう中型犬の子犬は、体が小さいのに手足だけはがっちりとしていて、そのアンバランスさが何とも言えず可愛い。 ![]() 収集するためや、情報のために撮影するのではなく、想いを形にするような写真を撮り続けたい。 2005年 05月 01日
![]() 同じく4月下旬から、新しい家族ならぬ新しいCAMERA、NIKON D2Xを使用している。「あ」の写真もD2Xで撮影したもの。 詳しいデータはめんどいので記述しないが(希望があれば可)、使用感は悪くない。取り説がなくても十分液晶メニューは分かり易いし、レスポンスも早い。画像に解像感もあるし、ダイナミックレンジも幅広く、AF精度、AUTO WBや測光にもとりあえず不満はない。 僕はCANONを使っていないので、比較検討ができないんだけど、十分仕事に使えるカメラだと思う。これなら印刷で裁ち落としもいける。 使えるカメラなんだけど、けど、、、、これはないでしょう! PHOTOSHOP CSのCamera RAW PLUG INでD2Xがサポートされていないのはおかしい、と思っていろいろ調べた結果辿り着いたページ。漸く、なぜサポートされていないのか納得した。掲示板にも書き込まれているけど、自社のRAWファイル情報を開示せず、結果adobeがサポートしないことが、どれだけ今までのワークフローに影響を与えるか。。。。(溜息) しかもNIKON CAPTURE Ver.4.2があり得ないくらいに重い、遅い! パソコン買い替えろってこと?そりゃぁ、今のスペックも十分ではないが。。(PB667MHZ) 現在の状況では、実質RAWファイルが扱えない(涙)。 5月にはPHOTOSHOPでもサポートされるというのだけど。 うーん、やっぱりPOWER MAC G5にしろということか(苦笑)。 参るね。 ![]() 人気ブログランキング クリック一票! 2004年 12月 04日
![]() 子供の頃の習慣と言うのは恐ろしいもので、年末になれば『大掃除』をやらされていたせいか、年の暮れに写真を整理するのが恒例になりつつある。一年間に撮影した写真群を眺めながら、その年を振り返っては一人で感傷に浸るのが小さな楽しみ(苦笑)。 だいたい、冬に僕はあまり写真を撮らない。寒いからか、外へ出る用事が減るからか、よくわからないんだけど。春〜秋に撮影した写真を冬にプリントしたり、整理したりしている。 写真は2003年の1月に友人のカメラマン宅を訪ねた際に撮影したもの。カメラはオリンパスμ、フィルムで撮影。チワワが流行る前から彼の家では飼っている。 リリーちゃん。元気かな。 D70を買って以来、すっかり体が半分デジグラファーになってしまった。振り返る写真もCD-Rが半分、フィルムが半分。モノクロは今年ほとんど撮っていない。もうデジタルか銀塩かと言う時代じゃないけど。写真の良し悪しは、そこにかかっていないし。 最近の写真新世紀ニュースを見て、つくづくそう思った。 2003年度グランプリを受賞した内原恭彦氏。 写真を見て思う。彼は失礼ながら振り分けるなら『森山大道派』ということになるのだろう。 「作家の表現する意志をいったん括弧に入れ、偶然性をまねきよせるために自動機械のごとく大量にシャッターを切り、生活感覚によって曇らされている目が見逃す日常の中に、美を再発見する」(fromはてなダイアリー、 ティルマンスについての覚え書きより抜粋) 僕らの眼は、無意識に全てを分類し、意味付ける。 これは茶碗、これはスプーン、電車、洋服、空、芍薬と呼ばれる花。。。。その意味付けをやめて、ありのままにモノを見ることができたら、そこには何が写るだろうか。そこにある美とは? 森山大道氏や、この内原氏の写真を見ていると、胸騒ぎがする。ざわざわとした感じ。不安と呼んでもいい。それがかっこ良くもあるんだけど。 それはどこから来るかと言えば、見ることを放棄して、一種解体した行為から再び構築された現象の持つ怖さというか、リアリティというか。眼の前にあるものが既存の意味付けを捨て、そのままそこに存在することの不思議さをつきつけられて、僕らの中の何かが揺さぶられる。 でも、まぁ、一日4G撮ろうが、8G撮ろうが、コストは0なわけだから、いい時代になったねぇ。写真は量なくして質なし。一日4Gってなかなか撮れるものじゃないけど(しかも継続して!)。 僕はどちらかというと『関係』を写す派(苦笑)だから、自分や自分の内面と関係のない人や、モノ、場所を写しても、写真が『薄く』なってしまうように思う(仕事は別でっせ)。最初から写真が紡ぐ物語に惹かれてこの道に入ったので、そこから出ることができない。それでいいんだけど、森山大道氏を始めとするザワザワした写真が、時折羨ましくもあり。 以前は「優しい写真だね」とか「癒される」とか言われるのが嫌だった(今はそんなことないです)。 どちらかと言うと、シーナの写真日記派? 2004年 11月 27日
![]() 先日というか昨日、珍しくウチにお客様がいらっしゃった。引きこもり生活(?)をしている僕の家に客人が来ることは極めて珍しく、改めて人が来れるようなところではないと実感。溢れるモノを大移動してお迎えした。写真は準備中の我が家。リビング。僕の部屋を知っている人は驚くに違いない。しかしよく見ると、テーブルの高さが違う! 元々、ウチには食卓のテーブルというものはない。一つは隣の建築学校から僕が『勝手に』持ってきたもので普段は勉強机。もう一つは相方から借りた、折りたたみの簡易机。置き撮りの撮影に使ったりする白布にアイロンをかけてテーブルクロス代わりにした。グラスもこの当日までウチにはなかったものが写っている。しかもfrom monoprix。すんません。 この日は知人のCさんと、Cさんのお友達でコロンビア大学をご卒業後、こちらで大学院を終えて日本でH出版社にお勤めされるという才女のYさんを招いての夕食。当日はYさんにプレスプック等見て頂くはずだったのだけど、部屋の掃除と料理の準備で写真はロクに揃わず、何をしているんだか。メインには豚フィレ肉のシードルソースを作った(by相方)。ソースは肉の油+シードル+生クリーム、塩胡椒だけ。でもうまい!写真は撮り忘れた。 Cさんは知的好奇心旺盛な方で写真もよく撮影される。当日も技術的なことを含め、いろいろと御質問を受ける。その一つにショーウィンドウをプロはどうやって撮るのかというものがあった。特にボンマルシェ(パリ6区にある世界最初のデパート。ちょっと高級)のウィンドウは?と。中を撮ろうとすると、窓に外の景色が全部映ってしまうそうだ。 ![]() 上の写真は今日たまたまボンマルシェを通りかかったので、写してみた(苦笑)。答えになっていないけど。確かに、ボンマルシェのウィンドウはどの角度から写しても、映り込みは避けられない。正面からはもちろん自分も写る。 これを避ける解決策は3つ 1−映り込みができるだけ少ない角度から写す。 2−映り込みが少なくなる時間帯に写す(夜とか、太陽の位置に応じて)。 3−PL(偏光)フィルターを使う。 一番簡単なのはPLフィルターを使うこと。映り込みを全て消せるとは限らないけど。他にも、青空を強調したりといろいろ便利に使える。『PLフィルター』で検索したら、いくらでも作例を見ることができますよ(→Cさん)。 ちなみに僕は持っていないけど。買わなきゃですねぇ(笑)。 でも、何かが映ってこそのウィンドウだと思うんだけどな(負け惜しみ)。 ![]() 吐く息の白さに季節を感じる毎日、見上げる木々にはまだ紅葉が残っている。 一枚拾って、車のワイパーに挿んでみたり。 明日はBD de RASPAILのSENTOUギャラリーを取材に。 2004年 11月 24日
![]() 昨日訪ねたお宅にある窓からの風景は絶景だった(写真なし)。オルセー美術館隣にあるアパート6階から望むパリの街は、サクレクールからエッフェル塔まで全て一望できる。こういうのはやっぱりパノラマでしょう、と素直に思った。 散らかった我が家に帰ってきて、さらに思うには、『場』が写真を撮らせるのだなと。ウチの窓から見えるものと言えば、隣の建築学校くらいのもので、中庭の塀に絡まった蔦の葉が季節ごとに彩りを添える他は、取り立ててたいしたものでもない。 ウチの窓からは当たり前だけど、パリ一望の景色は撮れない。伺ったお宅のご主人は砂漠でお仕事をしている。ここにいる僕は砂漠の写真は撮れない。その場にいるから撮れる写真というのは確実にあって、それは写真の中で結構大きな要素を占めるものだよな、と改めて痛感。どっちがいいという話じゃなくて。 ちなみに僕は今まで、『場』を意識的に選ぶことなく出会いを写真に収めてきたんだけど、自分から『場』を求めるのは真っ当な写真道だとしみじみ納得の一日だった。 2004年 10月 04日
普段仕事でデジカメを使って撮影する時は、印刷を前提としているのでカラー設定を『Adobe RGB(1998)』としている。ブログ用の写真も同じ設定で撮影し、PHOTOSHOPで加工していたのだけど、上記設定のままだとブラウザによって画面上の写真の色がまったく違ってくる。。。
僕は普段SAFARIを使っているのだけど、IEで見た時には写真の色が褪色してしまったようになっている!しかし、他の人のページを見るとどちらのブラウザで見ても、ほぼ同じ彩度の写真が表示される。 こは如何に? ということで、PHOTOSHOPで調整する際のカラー設定を『WEB表示用』というものにしてみた。すると、今度はちゃんとIEでも同じように見られる。 世間ではINTERNET EXPLORERを使ってネットを見る人が90%だそうだ。ということは、ほとんどの人がパンダの『褪色写真』を見ていたわけで、一人でショックを受けていた(苦笑)。 誰も気にしないことかも知れないけど、せっせと昔の写真を入れ替える(笑)。 WEB写真も難しい。。。 2004年 10月 02日
明後日からパリコレクションの取材が始まる。『パリコレ裏舞台速報!』を書こうと思っていたけど、基本的に人物の写真は個人のホームページ上と言えど、発表できないことになっている ホームページの著作権・肖像権について。ので、当たり障りのない写真にならざるを得ない。
前回撮影した時は、フィルムは全て出版社にお渡しした。その後、他の出版社から今回のパリコレについて打診があり、僕としては前回撮影したポジをお見せしたかったので、先の出版社にその旨問い合わせると『写真の経費は全てこちらが出しているので、フィルム(著作権その他)は出版社のもの』との回答。担当の方の御厚情により、ポジをいくつか返却して頂けることに話は落ち着いたが、一ヶ月以上たった今もポジは僕の手元に送られてきていない。結局今回の依頼主には発売雑誌のページをスキャンしたものを送らせて頂いた。 日本写真家協会のサイトでは写真家の著作権について解説している。ここは『写真家協会』なので、写真家に有利なことしか書いていないけど、昭和61年の判例では例え経費を全てクライアントが負担した場合でも、著作権は撮影者にあるものとしている。ヨーロッパではその傾向が日本よりも顕著で、日本の場合、現実的には写真に関わった全ての人に著作権はあり、case by caseで判断されるようだけど。 以前、livedoorのブログに仏有名女優の写真を掲載したことは非常に軽卒であったと反省している。この場を借りて陳謝させて頂きたい。 このブログに掲載される写真で著作権、肖像権に関して問題があると思われる場合は、お手数ですがご一報下さい。 10月2日 Taisuke YOSHIDA < 前のページ次のページ >
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